わがまま絵画点評15 深見東州の世界「宇宙の果ての花畑」 | ワールドメイト日和

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2015年9月号「月間美術」は、美術評論家 求龍堂編集顧問 松井武利氏による、ワールドメイト代表深見東州先生の絵画評論が載っています。



松井武利氏の文章は、

今わの際から生還した人が最期に見たのはこの絵のような夢の風景かもしれない。春の陽ざしをいっぱい浴びて、そよ風の吹く花畑の中で小鳥や花々に囲まれ、まどろみのうちに眠りにつく。そんな光景が目に浮かんでくるのである。人が最後に落ち着く至福の場所なのかもしれない。

漆黒の宇宙に浮かぶ花の植物群。季節の花は生きいきとして、今、宙に舞い上がろうとしている。星たちもおもいおもいの所にあって、宇宙の奥深い闇色と同化し、見たこともない景色に消え入りそうである。流星の一閃の光に、夢幻の世界へ引き込まれていく。

やがて花たちは鮮やかに夜空に浮かび、最後の「まつり」の気分が暗示される。絵が醸しだす宗教的イメージ。無限の深いしじま、冴えわたる星々。花々は屈託のない表情で咲き乱れ、生命の賛歌に相応しい清澄な気分を生み出している。それにしてもすべてが幻想的で、美しい風景ではないか。






以前、「宇宙の果てはどうなっているのですか」というワールドメイトのスタッフさんからの質問に対して、「宇宙の果てはお花畑だ」「誰も宇宙の果てを見たことがないんだから、お花畑があると思えばいい」と深見東州先生がお答えになられたそうです。

考えても答えの出ないことで悩んでも仕方がない、そういう時はメルヘンの世界で心を遊ばせればよい、というような話だったと記憶しています。たぶん(^_^;

さて、この作品「宇宙の果ての花畑」を鑑賞して、宇宙の果てが物理法則の世界だという観念がぶっ飛んでしまいました。誰も見たことがないんだから、自由気ままにメルヘンの世界で心を遊ばせても何も問題はない。それよりも、とてもおおらかな気持ちになれることが楽しい。そのような気持ちにさせてくれる私の大好きな作品です。

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